ウーパールーパーソードマン
先日から新しく小学生のお世話をするアルバイトを始めまして。子どもたちはみんな人懐っこくて、自己紹介を終えるとぞろぞろと寄ってきて、「一緒に遊ぼう~」などと言ってくれる。
あるとき子どもたちと話していると、「アサノさん、彼女いるの?」と聞かれたので、嘘をつくのもあれだなと思ったので正直に、「いないよ~」と答えてみた。
きっと優しい答えが返ってくるだろうと期待して次の言葉を待つ僕、
帰ってきた「そっか、残念だね」という言葉が二週間たっても抜けません。
やぁ、3TSドラム担当アサノです。コートを着てみたらちょっと暑かったり、パーカーだけだと寒い、なかなか難しい季節になりましたね、いかがお過ごしでしょう。
さて私事ですが10/17で22歳になりました。ありがたいことに過去1番くらいのお祝いメッセージやプレゼントを頂いて、ポカポカした気持ちになりました。本当にありがとうございます。お菓子やおつまみは美味しくいただいてますし、ファンの方から頂いたメガネクリーナーは毎日愛用しています。
ちなみに同じ誕生日の有名人の方は、元AKBの大島優子さん、俳優の松坂桃李さんなどなど。おっと急に荷が重くなってきた。
そういえば4歳の誕生日のときに、当時大阪に住んでいた僕は梅田のデパートでプレゼントを買ってもらったことがあって。詳しいことはよく覚えていないけれど、閉店時間ぎりぎりまでショッピングとかご飯を食べたりしていた。
(今はどうか知らないけれど)そういったデパートの閉店間際って、店員さんが出口の辺りに沢山並んでて、「ありがとうございました」と言いながら我々客のお見送りをしてくれる。
これを当時のガキアサノは、自分の誕生日をお祝いしてくれるために店員さんが並んでくれているのだと勘違いしまして。店員さんに言い放ったんです。
「僕のためにありがとうございます!!!」
めでたい奴…。
でも根本的な気持ちは変わってないのかもしれない。
誕生日を迎えても大して何もないなんて言う人がいるけれど、僕は未だにワクワクするし、プレゼントが欲しいし、何かしらの大きな区切りだなと思う。
22歳の目標は、「一日の密度を濃くしよう」。
何もできなかった~っていう日を一日でも少なくしたい。決してそれはいろんなところに出かけたり、お酒を飲んだりするだけではなくて、筋トレしたりランニングしたり、料理してみたりと、無駄遣いしてきた時間を自分に投資していきたいなという気持ちでございます。大人になりたいのです。
最近大学の友達と飲みに行くようになって。様々な会話をした中で、感受性豊かな友人に強いあこがれを抱いて。様々な刺激や経験を自分の中に蓄積させた結果なのだろうか。僕もそんな人間でありたい。
自分は天才でもカリスマでもイケメンでもない。インフルエンサーでもない。わかっているけど未だに心のどこかで見栄を張りたくなる自分がいる。でも背伸びしたらすぐに崩れるし、メッキも虚勢もすぐに剥がれる。高校時代の失敗を生かそうとして大学に入学し新しいコミュニティのなかでできるだけ口数を少なくして生きていこうとしても、お酒を飲んだときにガードが下がって、自分語り大好きおじさんであることがばれてしまった気がする。
そんな不器用なアサノを見捨てずにいてくれる人たちに少しでも恩返しできたらと思います。
ちなみに大人になるための一環でこのブログはベローチェで書いています。
スモールステップ。
それではまた。
お読みいただきありがとうございました。
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