ここは誰?私はどこ?
この一年間ステイホームが多くて、ニュースとかも騒がしかったこともあって、体の調子とか変化とかにすごく敏感になった方多いのではなかろうか。ちょっと喉がムズムズするとか、胃が持たれている感じがするとか、ちょっとの変化でさえ体が反応するようなってる。
今朝目が覚めたら目のかゆみ、鼻水、当社比二倍増し。
今年はしんどい戦いになりそうです。
やぁ、3TSドラム担当のアサノです。アレジオンを人生で初めて処方したのだけれど、完全に鼻水や目の痛みをやっつけてくれるわけではないことを知って愕然としている。こんな他の人が知っていそうな一般常識やら基本技能がすっぽり自分から抜け落ちているような気がしていて。何とかしたいとは思うのだけれど、どうしたらいいのか。
目薬が4回に1度しかうまく目にヒットしなかったり。
こないだは領収書を写真で送付したことに満足して原本を捨ててしまいメンバーに引かれたり。しなかったり。
なんか問題集とかないかな。買いたいな。
結局生き方に関しても、確固たる答えをモノに頼って探そうとする。成長しないね。
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さて3月ですね。
こないだ10年弱ぶりくらいに、小学生の頃の友達から電話をして。よく一緒に野球とかして遊んでいた彼と久々にご飯でも、とのこと。中学受験をして小学校の同級生との関係性が希薄な自分からしたら、こんな些細なお誘いがかなり嬉しかったりする。緊急事態宣言が明けたら一緒に行くという約束をしたのだが一つ悩みが。
僕はその誘ってくれた友人をなんと呼んだらいいのか分からないのである。
その原因は端的に言うと、自分の中の価値観の変容だと思う。
今は人を呼ぶときは大体ニックネームだったり、名字だったり、名前だったりとかなりフレキシブルに使い分けをしている。
でも小学生時代、僕は一部例外を除いて「名字+くん/さん」で呼び方を固定していた。
例えば、「スズキくん、一緒に駄菓子屋行こうよ~。」とか「サトウさんのお弁当美味しそうだね~。」といった感じ。なんでそうしていたのかは本当に分からないけど当時のアサノ少年はそれを好んで使っていた。そして、さっき紹介した小学校の同級生の彼に対しても僕はその例に漏れず、「〇〇くん」と六年間ずっと呼んできた。
でも今の価値観でよくよく考えてみると、少し他人行儀な気がする。一枚フィルターがかかる感じ。会社とかゼミとかのオフィシャルなテンション。折角の飯の機会に水を差しかねないだろうか…。
かといって名字だけ、名前だけで呼ぶのもなんだか怖い。僕は呼ばれる名前に敏感な方だと思う。担任の先生に、ずっと「アサノ」と呼ばれていたのが修学旅行を期に「カンタ」と下の名前で呼ばれるようになったり、成人式で5分前まで「アサノくん」と僕のことを呼んでいた小学校の頃のマドンナが急に「アサノ!!」と呼ぶようになったり。
「あっ、呼び方変えたな…」ってなる。別に不愉快とかそういうわけではないし、嬉しかったりすることもあるけど、なんだか違和感を感じる。
僕はその違和感を相手に抱かれることも怖いのだ。
でも「なんて呼べばいい?」って聞くのも今更過ぎる。
成人式に感じたちょっとした苦しさの原因の一つはこれだったのだろうか。
当日までにしっかりイメージトレーニングして臨みたいと思います。
面接かよ。
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しかしいつまでたっても変わらないのは、ほとんどの女性を下の名前だけで呼べないということ。
一度、口が滑ってしまって名前で呼んでしまったときのその女の子の反応。忘れたくても忘れられない。
こんなアサノに春はやってくるのか。
次回、「アサノ、出会い系をリサーチする。」
デュエルスタンバイ!!
というのは冗談です。
近所でも桃だか梅だかが花をつけていたのでその写真でも見てくださいな。
今月はいろいろ書きたいこともあるので、鋭意更新します。よかったらまた是非。
それでは。お読みいただきありがとうございました。
ドラム アサノ
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